こんにちは。箕面市の歯科医院ヴィソラデンタルクリニック 衛生士チームです
6月に入り、歯科検診の用紙を持って来院されるお子様が増えてきました。
ヴィソラデンタルクリニックでは、虫歯治療だけではなく、乳歯と永久歯の生え変わりがうまく出来ない時に、こちらでお手伝い(抜歯)する事があります
抜けた乳歯は、かわいい乳歯ケースにお入れしてお渡ししていますが、持ち帰られた乳歯はその後、どのようにされているでしょうか?
日本では上の乳歯は縁の下に、下の乳歯は屋根の上に放り投げて、丈夫な永久歯が生えてくるように願う風習がありますが、最近では集合住宅が増えてきたので、欧米の風習を取り入れる方もいらっしゃるんですよ
欧米では子どもの乳歯が抜けたとき、その抜けた歯を枕の下において眠ると、歯の妖精さんがやってきて、乳歯を集めていくかわりに、コインを置いていくという言い伝えがあります。(ちなみに、虫歯は持って行かないそうです)
日本のある幼稚園の年長さんクラスでは、妖精さんからいくらもらったかという話題で持ちきりになり、グラグラしている乳歯をさらに手で揺らして、強引に抜こうとするお子さんもいたそうです(笑)
記念にそのまま保管したり、小学生は夏休みの自由研究に使ってみるのも良いかもしれません。
その他にも、乳歯の保管方法や活用法について、面白いアイデアがあればぜひ教えてくださいね