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歯の型どりについて。

2011年10月7日

こんにちは、箕面市の歯科医院 ヴィソラデンタルクリニック スタッフチームです。girl.gif

歯冠修復の際に、詰め物や被せ物を作るためには型どりを行う必要があります。

型取りの材料には、2つの種類があります。ひとつはアルギン酸、もうひとつはシリコンです。

アルギン酸は、昆布や海藻などに含まれる食物繊維の一種で、食品分野でも、ゲル化剤や増粘剤、安定剤として広く使用されており、その安全性は高く、国連機関でも評価されています。

型取りの材料は練和後 3分近くかかりますので、苦手な患者さまには、チェアを起こした状態で彩得したり、固めに練って粘土がながれにくくすることもできますので、気軽にご相談ください。

より精密な型取りが必要な際はシリコン印象剤を使います。変形しにくく、インプラントの型取りの際にもこのシリコンが必要になります。

これが、型取りした直後の印象時の表面です。全面きれいにとれているか、技工士がマイクロスコープを用いて確認いたします。少しでも不備があれば、もう一度 型取りをさせていただくこともあります。当院は、院内技工ですので、型取りをした後すぐに技工士が石膏を流して模型を作成しますので、変形やひずみは最小限になります。

患者さまのお口に入る詰め物、被せものが最高の精度であるために、このような様々な工夫がされています。icon_smile.gif



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