こんにちは、箕面市の総合歯科医院 ヴィソラデンタルクリニック ドクターチームです!
今回も再び、「歯列矯正」に関するお話です。
矯正治療が必要な理由は様々ですが、その代表的なもののひとつに、「受け口」 というかみ合わせの状態があります。
簡単に言いますと、上の歯が下の歯の前に出ずに、下の歯のうしろ側にはえている状態 ということになります。
こういったかみ合わせは、見た目の美しさに対する問題だけでなく、正常な顎の運動を妨げ、咬合能力の低下や顎関節症などの、重大な問題をかかえうることに繋がります。
この「受け口」の状態は、単に歯列の問題に限局した場合と、骨格的な問題をはらんだ場合とがあります。
骨格的に問題がある場合は、外科矯正といった方法が必要になりますが、それ以外は通常の歯列矯正で改善することが可能です。
歯の萌え代わりの時期に対応するのがタイミングとしてはベストですが、大人になってからでも多くの場合、矯正によって解決できます。
これが治療後です! 前の写真のように「うけ口」だったことは、この写真からは想像もつきませんよね
矯正治療によって解決できる問題は様々です。 歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談へいらしてください。