こんにちは箕面市総合歯科医院 ヴィソラデンタルクリニック アシスタントチームです
雨の日が続き、じめじめした梅雨らしい日々が多いですがいかがお過ごしですか?
今日は最近導入した位相差顕微鏡についてお話させていただきます
位相差顕微鏡とは、標本を無染色・非侵襲的に観察できる光学顕微鏡のことです
細菌や微生物はほぼ透明であるためコントラストがほぼ無く、観察が不可能です。
観察法としては、染色法が発達しましたが染色した細菌や細胞は、損傷を受け死滅する場合もあるので、無染色で観察できる方法が開発されました
検査は歯垢を採って見るだけです
痛みはありません
細菌は、唾液を介してうつる感染症ですので、両親・家族が同じ菌を持っている可能性があります
もちろん、口腔内細菌の状態は人それぞれです。
そして『なりやすい疾患』も『あなたに適した治療法』も異なります。
当院では高性能な位相差顕微鏡を採用し、口腔内細菌の状態から患者様一人一人に適した効果的な治療をご提案しています。
一度ご自身の目で確かめると、メインテナンスの大切さが理解できるのではないでしょうか?