こんにちは
ヴィソラデンタルクリニックの衛生士チームです
9月に入っても、うだるような暑さが続きますね💦
定期検診や当院に久しぶりに来院された患者様には
レントゲンの撮影をお勧めしておりますが、何故レントゲンが必要なのか
理解されている方は少ないと思います。
今日はレントゲンの重要性について
お話していきたいと思います。
★「レントゲンでわかること」★
①目では見えない小さな虫歯の早期発見
→特に歯と歯の間に出来た初期の虫歯は肉眼では判別が難しくなります
また虫歯の進行を把握することが可能です
②歯周病の進行
→歯を支える骨(歯槽骨)の吸収の読み取り
③詰め物、被せ物の適合性
→治療した詰め物、被せ物の下に新たな虫歯ができていないか
セメントの劣化により被せ物との間に隙間が生じていないか
④歯の根の先の炎症や病巣の有無
→根の先に感染、炎症による嚢胞がないか
⑤親知らず
→生え方(横向きか、歯肉の中に埋まっているのか)
神経に近いところにあるか
⑥インプラント
→インプラント周囲炎など
⑦顎の関節、上顎洞 等々
以上のような内容がレントゲン写真を撮影することで読み取ることが出来ます。
レントゲン写真は情報の宝庫なのです!
肉眼ではわかることには限度があります。
早期発見、即時処置が歯の健康、歯を守ることにも繋がりますので
ご希望の方はスタッフまで、お声がけください。