こんにちは!ヴィソラデンタルクリニックの衛生士チームです![]()
先日、講師の先生によるセミナーに参加し、顎の関節や筋肉の働きについて、改めて深く学ぶ機会がありました。
セミナーの様子と症例のご紹介
講義では日常の小さな癖や力のかかり方が、顎や筋肉にどんな影響を与えるのか、
実際の症例を通して学びました。その日のセミナーの様子を少しご紹介します![]()

続いて、学びを実際の診療に活かした症例もご紹介します。
顎の動きや開けやすさがどのように変化したのか、ご覧ください。


「少し意識を変えるだけで、こんなに変わるんだ」とスタッフ一同が実感するような結果でした![]()
嚙み合わせの力にご注意を
嚙み合わせの問題は、少しずつ進行していくことが怖いところです。
最初は1本の歯の不具合から始まり、強い咬合力が続くことで、複数の歯や顎の関節にまで影響が広がります。
特に奥歯は「見えないから大丈夫」と油断しがちですが、
奥歯こそしっかり治すことが、噛み合わせのバランスを守る鍵になります。
日常のちょっとした意識が大切です
無意識のうちに歯を噛みしめていたり、上下の歯を当てたままにしている(TCH:歯列接触癖)と、
顎や筋肉に負担がかかっていします。
普段から「歯を離してリラックス」を意識しましょう![]()
「最近、顎が疲れる」「顎が痛い」「口を開けると音がする」など、
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください![]()
これからも、やさしく丁寧なケアを
今回のセミナーで得た学びを、日々の診療に活かしながら、
小さなお悩みにも丁寧に寄り添ってまいります![]()
